タブレット教材を選ぶにあたって、教材のクォリティーが高いことが重要なのは言うまでもありませんが、実はタブレット教材においては、タブレット本体のスペックは同じくらい重要です。
今回は、スマイルゼミのタブレットのスペックについてご紹介します。
コンテンツ目次
スマイルタブレット3のスペック
さて、タブレット教材において非常に重要なタブレット本体のスペック。果たしてスマイルゼミはどうなのでしょうか。
スマイルゼミのタブレットのスペックについて、基本的なところから少しマニアックなところまでご紹介していきます。
基本的なスペック
スマイルゼミのタブレットの基本的なスペックは以下の通りです。
正式名称 | スマイルタブレット3 |
---|---|
型番 | SZJ-JS201 |
OS | Android |
外形寸法(WxDxH) | 270.0 x 180.0 x 10.2 mm |
メモリ | 2GB LPDDR3 |
フラッシュメモリ | 16GB |
重さ | 約560g |
ディスプレイ | 10.1インチ TFT液晶 |
ペン入力 | 電磁誘導式デジタイザー |
HWキー | VOLUME+/-、電源 |
通信機能 | IEEE802.11 b/g/n準拠、BluetoothⓇ Ver4.1準拠 |
センサー | Gセンサー、照度センサー、E-コンパス |
カメラ | 内蔵インカメラ:200万画素 内蔵アウトカメラ:500万画素 |
メモリーカード | microSDメモリーカードスロット |
インターフェース | ヘッドホンマイク端子、microUSB2.0 x 1 |
音声入力・出力 | 内蔵デュアルスピーカー+内蔵マイク |
バッテリー容量 | 6,480mA |
本体付属品 | ACアダプター、デジタイザーペン |
スマイルタブレット3のメーカーは?国内製?海外製?
スマイルタブレット3の基本的なスペックがお分かりいただけたことと思います。中には、タブレットがどこで生産されているのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論を言いますと、スマイルタブレット3は国内メーカーである京セラ製で、国内の工場で生産しています。
スマイルタブレット2までは中国の工場にて生産をしていたようなのですが、スマイルタブレット3からは国内の工場での生産に切り替えたとのことです。これにより、タブレットの精度が大幅に向上しました。
専用のカバーは2色から選べる
スマイルゼミに入会をすると、スマイルタブレット3の専用カバーを貰うことができます。
貰える専用カバーの色は幼児コース・小学生コースと中学生コースでは異なりますが、それぞれ以下の2色から選ぶことができます。
幼児コース・小学生コース
幼児コース、小学生コースのカバーは明るく、かわいい色となっています。
・ブルー
・ピンク
※カバーの形はスマイルタブレット2のものです。
中学生コース
中学生コースのカバーは比較的落ち着いた色となっています。
・ネイビー/グレー
・ブラウン/ピンク
デジタイザーペンが高性能
スマイルタブレット3の大きな特徴の1つとして、ペンが高性能という事が挙げられます。
デジタイザーが搭載されており、筆圧の感知によって精密な動きが可能です。
また、パームリジェクション機能により、ペンで操作する時とタッチで操作する時を自動で切り替えて、ペンで文字を書いている時はついた手を感知しないなど、細かいところまで配慮が行き届いています。
スマイルタブレットの画面サイズはどのくらい?
スマイルタブレット3の画面サイズは縦18cm、横27cmの10.1インチで、ちょうどB5ノートと同じくらいのサイズで、鉛筆&ノートと同じような感覚で学習ができることはもちろん、カバンにも入れて持ち運びやすいサイズです。
スマイルゼミのタブレットは故障しやすい?
インターネットでスマイルゼミの情報を収集していると、時々「スマイルゼミのタブレットは壊れやすい」という情報が出てくるかもしれません。そんな時は鵜呑みにせず、一度立ち止まってその情報が正しいかを確認してみましょう。
ネットの情報は最新かどうか確認
まず、その情報が最新のものであるかを確認してみましょう。スマイルタブレットは、過去に2回の大きなリニューアルをしています。現在はスマイルタブレット3で、国産のかなり精度の高いタブレットとなっています。
過去のスマイルタブレットのざっくりとした見分け方は以下の通りです。
初代スマイルタブレット
カバーがオレンジ色、タッチペン先がゴムになっている
スマイルタブレット2
インカメラの位置が右上の角にある(カバーの色はスマイルタブレット3と同じ)
スマイルタブレット3は子供が使うもの
忘れてはならないのは、スマイルタブレット3は普段子供が扱うものであるということです。
スマイルタブレット3はあくまでも電子機器ですので、水没や落下などの衝撃を与えると当然壊れてしまうこともあります。大人が扱うタブレットに比べて、スマイルタブレットは子供が扱う頻度が高いので、壊れやすい印象を受けてしまうかもしれませんね。
故障を事前に防ぐ方法
スマイルタブレット3の故障を事前に防ぐ方法もあるので、全て実施しておきましょう。
専用カバーに入れておく
まずはこれを徹底しておきましょう。スマイルタブレット3専用カバーは、スマイルゼミに入会すれば全員が貰うことができるので、タブレットは特に外す必要がない場合は、基本的にこのカバーを装着しましょう。
保護フィルムを貼っておく
タブレットの画面を保護するためには、保護フィルムを貼っておくのも有効です。スマイルゼミ会員専用サイトである、みまもるネットでは、スマイルタブレット3専用の保護フィルムも販売していますので、ぜひご利用ください。
https://smile-zemi.jp/mimamoru/ui/options/
タブレットの扱いについて子供と話し合っておく
タブレットが壊れてしまう原因の多くは、子供が乱暴に扱ったり、不注意によるものが挙げられます。高価なタブレットですので、扱う際には強く叩いたり、落としたりしないように十分に注意するということを子供とよく話し合っておくのも大事なことでしょう。
幼児コースから中学生コースまでタブレットの買い替えは不要?
幼児コースから中学生コースまで継続を考えている方は、スマイルタブレット3が使い続けられるのか気になるところかもしれません。結論を言いますと、学年が変わっても、コースが変わってもスマイルタブレット3を使い続けることが可能なので、タブレットの買い替えは不要です。
「小学生コースから中学生コースに切り替る際にタブレットも買い替える必要がある」という情報を目にすることがあるかもしれませんが、こちらはスマイルタブレット2までの話なので、心配する必要はありません。
スマイルゼミ解約後はAndroidタブレットに切り替えが可能!
スマイルゼミを卒業するなどのタイミングで教材を使わなくなる時が来ると思います。スマイルゼミとして使い終わったスマイルタブレットは、役目を終えてしまうのでしょうか。
答えはNoです。スマイルゼミの解約後はAndroidタブレットとして第2の人生を歩ませることができます。
スマイルゼミを使い終わったらAndroidタブレットへ!
スマイルゼミを解約した後は、教材をそのまま残しておくこともできますが、従来のAndroidとして使用することもできます。
スマイルゼミ退会後のスマイルタブレットの扱いについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
高性能デジタイザーペンが活躍
スマイルタブレット3は、Androidタブレットとして使った際にも活躍します。その理由は、高性能なデジタイザーペンにあります。
こちらのペンによって細かい操作までできるので、絵を描く時なども重宝されているようです。
スマイルゼミのタブレットはハイスペック!卒業後も使い道があるので安心!
さて、今回はスマイルゼミのタブレット「スマイルタブレット3」のスペックについてご紹介しました。
スマイルゼミを提供しているジャストシステムは、元々ITの会社ということもあって、スマイルタブレット3はスマイルゼミを受講するにおいても非常に高いスペックを持っていることがわかりました。
また、卒業後・退会後もAndroidタブレットとして使用することもできるので、高機能タブレットを無駄にすることもありません。
スマイルゼミに興味がある場合は、まずは無料の資料請求から始めてみましょう。