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タブレット学習のメリットって結局なに?紙教材との違いは?

最近、タブレット学習ってよく聞くけど何がそんなにいいのかよくわからない!そんな方も少なくないかもしれません。紙教材とタブレット教材、どちらを子供にさせようか比較していたり、迷っていたりする方も多いでしょう。タブレット学習は、文部科学省も推進している学習の方法で、2020年までには全小中学生に1人1台タブレットが行き渡ることを目標としているそうです。国が薦めているならそれなりのメリットもあるはず!そこで今回は、紙教材からタブレット教材に切り替えることによって得られるメリットをご紹介します。

タブレット学習のメリット6つ

これまでの紙教材からタブレット教材にすることによって得られるメリットをこれまでの紙教材と比較をしながらまとめてみました。

自動的に採点・解説をしてくれる

こちらは親子ともにメリットがあるのですが、特に親に対するメリットが非常に大きいです。これまでは子供が解いた問題を全て解答と照らし合わせながら丸付けをし、間違えている箇所は考え方を書くなどして採点を行わなければなりませんでしたが、タブレット学習であれば子供が解いたと同時に丸付けや採点を自動的に行ってくれます。また、間違えてしまった問題も子供にとってわかりやすい形で解説を表示してくれるので、親がつきっきりになる必要も無くなります。

こちらのメリットは親だけではなく、子供の理解度にも影響します。紙教材の場合、何らかの事情で親の丸付けが遅れてしまうと、子供が問題を解いてから、答えがあっているかどうか、どういう解き方が正しかったのかをわかるまでに間が空いてしまいます。すると、子供は自分がどう解いたのか、どういう考えでその答えにたどり着いたのかを自分で忘れてしまっている状態なので、自分のどこが間違っていたのかということに気づきづらく、正しい考え方が定着しにくくなってしまいます。

一方、タブレット学習は、子供が問題を解くとその都度丸付けをしてくれるので、子供が自分の考え方の間違いに気付きやすくなります。間違った考え方が定着してしまう前の早い段階で間違いに気づかせることで正しい考え方を定着させるという効果が期待できます。

動きがあるので飽きない、長続きしやすい

紙の教材のように文字がたくさん並んでいてあまりやる気が起きません(もちろんそうでない人もいます)。実際に皆さんも受験期などに紙の教材や参考書を目の前にしてやる気が起きなかった経験はあるのではないでしょうか。

タブレット学習では、アニメーションや音声があるので、教材自体に「動き」があります。自分がアクションを起こすことによって変化が起きるので、飽きることなく楽しみながら学習を続けることができます。

五感を使って効率的な学習ができる

アニメーションや音声があって楽しい=遊び(ゲーム)だ!

こう考える方もいるかもしれません。果たして本当にそうなのでしょうか。学習は「目で読んで書くもの」と思われがちですが、五感(嗅覚などを使うのはなかなか難しいですが…)を使った方がはるかに定着の効果があります。

タブレット学習では、従来の「読む」「書く」といった学習法に加え、「話す」「聴く」ということに重点をおいた教材も配信されます。例えば、スマイルゼミの英語教材ではお手本の後に続いて発音をするという講座がありますが、自分が発音したアクセントが視覚的にわかるようになっています。また、お手本との聴き比べもできるので、聴覚を使った学習も同時に行うことができます。こうした五感をフルに使って学習することは、ただ「黙読をして書いて覚える」という学習法よりも効率的なのです。

参考:「五感を記憶に活用 -勉強方法と試験対策のコツ」http://www.study-learning.com/kioku/gokan.html

教材や付録などがかさばらない

紙教材を続けると、過去に解いた教材や付録などが膨大な量になり、かさばって困ってしまうということをよく耳にします。子供心としては付録が集まっていくのは嬉しいですが、どんどん溜まっていくのは困るという親もちらほら見かけます。

タブレット学習では教材は全てインターネットからデジタルで配信されるので、毎月教材の冊子が積み重なっていくということはありません。特にスマイルゼミでは学習を頑張った子供へのご褒美もタブレット内で配信をしているため、こちらもかさばるということはなく、ほぼ全てタブレット1台の中に収まってしまうので部屋が教材や付録でいっぱいになるということはありません。

親が子供の学習状況、得意・苦手分野などを一瞬で把握できる

タブレット学習の非常に大きなメリットとして、子供が問題を解けば解くほどデータが蓄積されていくということが挙げられます。データが蓄積されるとどのようないいことがあるかというと、子供がしっかり学習をしているのかどうかはもちろん、子供の得意分野・苦手分野を分析し、それを親が見ることができるのです。これまでの紙教材を使用した学習方法では、つきっきりにならないとなかなか親が子供の苦手分野を把握することができず、テストで初めて苦手分野が発覚するというケースがほとんどだったと思います。普段子供が学習しているデータを利用して苦手の早期発見ができるというのもタブレット教材ならではです。

スマイルゼミでは「みまもるネット」というWebサイトから子供の学習状況を確認することができます。

オーダーメイドな学習環境を簡単に作れる

子供の学習データを蓄積・分析することによって苦手分野の早期発見をすることができるということがわかりましたが、学習データを取ることによってメリットはただ親が把握できるだけではありません。従来の紙教材では毎月基本的にどの家庭にも同じ内容(教科書の選択はできると思いますが)のものが送られてきたので、個人個人の得意分野・苦手分野に対応するのは非常に難易度が高く、事前に設定するコースの区分によってレベルを分けるということが主流でした。しかしタブレット学習では、普段の学習状況のデータから子供の得意分野・苦手分野がわかると、得意分野は少しレベルの高い問題、苦手分野は基礎力を鍛えるなど、出題する問題を若干変えたり、「今日はここを中心に解いてみよう」などのアドバイスをくれたりするので、個人に合わせた「オーダーメイドな学習」が可能となります。

塾などへの送り迎えをしなくて済む

子供が塾などに通い始めると、朝早くに送り届けたり、夜遅い時間になるなどして迎えにいったりしなくてはならないシチュエーションが発生し、親の大きな負担になることもしばしばあります。タブレット学習はタブレット1台さえ持っていれば基本的にどこでも学習をすることは可能なので、親が送迎をするという状況も少なくなります。

スマイルゼミでは「おでかけモード」という機能があり、ネット環境がない場所でも学習できるように設計されています。

タブレット学習のメリットは大きい!でも、みんなに適しているとは限らない

今回は、タブレット学習のメリットについてご紹介しました。もし他にタブレット学習のメリットが思いついた方がいれば、ぜひコメント欄に書いてください。

今回、記事で挙げた通りタブレット学習によるメリットは非常に大きいと言えますが、それは全員に当てはまるメリットとは言えません。人それぞれやり方は異なると思いますし、従来の紙教材の方が学習しやすいという方もいることでしょう。しかし、これからは紙教材メインの時代からタブレット教材メインの時代に移行することはほぼ間違いありません。これからは紙で学習派の人もタブレットに慣れていくということが必要になるのかもしれません。
タブレット学習に興味を持ったらスマイルゼミ

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